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ジェスチャードローイング。自分に足りなかったもの

 砂糖ふくろうさんという方のジェスチャードローイングについての本を何冊か買いました。

10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング

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はじめてのジェスチャードローイング 着衣とビッグシェイプ

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トレス・模写OK!自然なポーズを多数収録 砂糖ふくろうカフェスケッチ集 ふくろうセミナー

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 自分の絵は、時間をかけて形をジリジリと直しながら描き込んでいかないと、自分が望むような形にまとまらない事が多く、漫画のように線を減らすと、ちょっと大きな動きとかシルエットを捉えきれない事が多々あって、困っていました。

 物語や架空の世界をつくるために、ある程度絵を量産できるようになりたいので、素早く安定した描き方を模索する中で、たまたまこの本に出会いました。

 僕はイラストに関しては本当に自己流というか、あまり教本を読んだりネットに出回っている描き方Tipsみたいなものを見てこなかったのですが、やはり基本をしっかり学ぶべきだなあと思いました。
 自己流でやっていたら気づくのに何年もかかるような事が、外から知識を取り入れると一瞬で解決する事が結構あります。自分で気づく事に価値がある場合もあったりはするのですが、基本的には悩む前に学ぶ事が大事ですね。

 ジェスチャードローイング自体は、LOA、ラインオブアクションという、人体の大きな動きをとらえる線を引き、そこから全身を素早くスケッチするという手法です。

 自分ももともと人を描くときは似たような描き方をしていたのですが、手法が言語化された事で、『今、自分はLOAでこういうふうに人の動きを捉えようとしている』と考える事ができるようになって、頭が整理されました。同時に『今からジェスチャードローイングをやろう』と思う事で、習慣化にもつながりました。こういう練習のスケッチは、たまにやるのですが、なかなか続かないんですよね。ジェスチャードローイングは、数分でできるので、ちょっとした隙間時間や、仕事の絵を描き始めるまでのウォーミングアップにもなって、とてもいいです。

いくつか自分が描いたものを載せます。まだ始めたてて、コツが掴めずにいます。
自分は何かを模写するときは、一度頭の中で平面に置き換えて、重要なポイントの位置関係を機械的に引き写しながら形を整えていくのですが、それだと時間をかければしっかりしたものが描けるのですが、短時間だと平面的になったり、動きのない絵になりがちです。
 これらの絵を見返すと、そういう自分の従来の描き癖をなんとか抑えようとして、それで手一杯になっている感じですね。もう少し枚数を重ねて、要領よく描けるようになりたいです。

詳しくは動画でも解説しています。

FanboxPatreonCreatiaでジェスチャードローイングを公開していく予定です。

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